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尾山台駅前整骨院主催 熱中症講演会

どうもこんにちは、須田です。

梅雨になり暑くなる時期になりましたね。

この時期から増え始めるのがそう、熱中症です。

もくじ

昨日調べてみた今の熱中症の人数

昨日総務省消防庁の熱中症数をふと調べてみたところ、、、
6月8日~6月14日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、802人でした。

もうそんなに出ているんですね。

ソース:https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html

まだ、30度に満たない気温の中この人数、今年も恐ろしいことになりそうです。

熱中症多いから今から準備しよう

子どもたちが真夏のグラウンドで全力を尽くす裏側で、大人の「従来の常識」が思わぬエラーを引き起こしているケースが少なくありません。
ただ水分を摂らせるだけでは防げない熱中症の盲点を、生化学のファクトと体の仕組みから今回の講習会を通して皆様に還元できればと思っております。

スピーカーの紹介

須田 大貴(すだ だいき)
柔道整復師(臨床経験11年)。
普段は尾山台の整骨院で、地域の皆さんのケガや体の痛みを診ている普通の先生です。
治療家の視点から、現場で実際に起きている脱水のエラーと、その具体的な解決策を実直に考えます。

理由①:体温が上がると「体のパーツ」が熱で変形してしまうから

熱中症の一番の恐ろしさは、体温が上がりすぎることで、体内の細胞や臓器が正常に働かなくなることです。

人間の体(筋肉、血管、内臓、脳など)の大部分はタンパク質でできています。 タンパク質には「熱を加えると固まる・変形する」という性質があります。生卵に熱を通すと、ゆで卵になって固まりますよね? そして、一度固まったゆで卵は、冷ましても生卵には戻りません。

これと同じような現象(細胞の熱変性)が、熱中症で体温が40度を超えたとき、人間の体の中でも起き始めようとしてしまうのです。脳や内臓の細胞が熱でダメージを受けると、最悪の場合、命に関わったり重い後遺症が残ったりします。

理由②:日本人の「高い塩分貯蓄能力」が逆に仇(あだ)になる?

「じゃあ、水分と一緒に塩分もたくさん摂らせればいいんだね!」と思いますよね。 しかし、ここで知っておくべき文化的な背景があります。

理由②:日本人の「高い塩分貯蓄能力」に甘えるな!「減塩の常識」に潜むエラー

「じゃあ、水分と一緒に塩分も少し摂らせればいいんだね!」と思いますよね。 しかし、ここで知っておくべき文化的な背景と、大人と子どもの決定的なギャップがあります。

実は私たち日本人は、歴史的・文化的な食生活(味噌、醤油、漬物など)の影響もあり、諸外国と比べても「体内に塩分を蓄える能力」が非常に高いと言われています。つまり、遺伝子レベルで塩分を体内にキープするのが得意な民族なのです。

ここに大きな罠(エラー)が潜んでいます。 この貯蓄能力の高さゆえに、私たちは少々の塩分不足では体に異変を感じにくく、「まだ大丈夫」と錯覚してしまいがちです。しかし現実には、細胞が活動するために必要な塩分摂取量が圧倒的に足りていないという事態が起こっています。

ここで、胸に手を当てて考えてみてください。

「真夏の炎天下、グラウンドで泥だらけになって全力で動き回っている子どもたちが、冷房の効いた室内や日陰にいる親御さんと同じ塩分摂取量で足りると思いますか?」

答えは絶対に「ノー」ですよね。 一般的な厚生労働省の食塩摂取基準は、あくまで「日常生活を健やかに送るため」の目安であり、そこには「減塩」の意識が強く働いています。しかし、夏の過酷な環境で細胞がフル稼働するために必要な塩分量とは、圧倒的な差があるのです。

「じゃあ、一般的なスポーツドリンクを飲ませておけば安心なのか?」というと、実はそれでも全く足りていないという盲点があります。では、私たちはどれくらいの目安で、どうやって細胞の渇きを止めるべきなのでしょうか?

理由③:人間の体は「熱々のラーメン」と同じ!皮脂が熱を閉じ込める

「水分は摂っているのに、なぜか体に熱がこもって抜けない……」 そんなとき、体の中ではある「ラーメン現象」が起きています。

想像してみてください。目の前に出された「熱々のラーメン」。表面にしっかりとした油の膜(オイル)が張っていると、湯気が立たないのにいつまでもスープが冷めずに熱いままですよね。

人間の体もこれと全く同じです。私たちの皮膚の表面には、肌を守るための「皮脂(あぶら)」があります。暑いからといって水分だけをガブガブ飲んでも、皮膚の表面が油膜で覆われ、さらに汗腺が詰まったり皮膚のターンオーバーが乱れていたりすると、体内の熱が外へ逃げなくなってしまいます。 「水分を摂る」ことと同じくらい、「いかに効率よく体の熱を放熱できるか」が重要なのは、この皮脂の油膜ブロックがあるからなのです。

理由④:本当に怖い「後遺症」の現実。一度なると自律神経が崩壊する

熱中症は、その場をしのいで「あぁ、おさまって良かった」で終わるような甘いものではありません。本当に恐ろしいのは、その後に待ち受ける「一生モノの後遺症」です。

熱中症で脳や内臓に強い熱ストレスがかかると、程度に差はあれど、高確率で自律神経システムが完全にバグを起こします(失調症の引き金になります)。体温をコントロールする脳のスイッチが、熱によって物理的に壊されてしまうようなイメージです。

そして、一度この自律神経のスイッチが壊れてしまうとどうなるか。 「治った」と勘違いしていても、その後は劇的に熱中症を再発しやすく(極めて繰り返しやすく)なります。次の年、あるいはちょっとした生ぬるい暑さに触れただけでも、体が過剰に反応してすぐに体調を崩す「熱に極端に弱い体」に変貌してしまうのです。現場で多くの患者さんを見ていて最も危機感を感じるのは、この「一度なったら、二度と元の強い体には戻れないかもしれない」という底なしの怖さです。

講習会内容

  • 熱中症 とは
  • カラダの水分はどうやって存在してるのか?(根本的原理原則)
  • 熱中症の公式データを見てみよう
  • 脱水と体温上昇
  • 自発的脱水
  • 〇の仕込みが熱中症を変える
  • 日本人の特異的な保水能力
  • 補水力を支える具体的な〇の量
  • おすすめ紹介
  • 熱中症予防の三大原則(おさらい)
  • 放熱の化学
  • タオルはこれを使おう
  • あえて○○を使う
  • 初期対応 現場の基準
  • 軽度の時の対応法
  • 様子見を無くすための搬送基準
  • 質疑応答

詳細

開催日

令和8年7月25日

開催時間

14:00~15:30

※13:40~受付開始

開催場所

世田谷区役所 玉川総合支所
玉川せせらぎホール 玉川 四階 第一 集会室

https://share.google/8sMUndcC3Ejq4lOWP

定員 

30名

対象

誰でも

参加費

無料 患者さんじゃなくても参加できます

受付方法

1.当院 公式LINE(連絡用) を登録して頂く
2.トークルームに 熱中症 と送る
3.自動で受付フォームを送信しますのでご記入ください

※1定員に達した場合は受付できかねます

※2講演会にかかわる質問も受け付けております

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