寝違えの痛みを早く解消！アキュスコープで改善をサポート

寝違えや急に後ろを振り向いた際など日常生活で首を痛めることが多いと思います。

しかし、「そのうち治る」と思って放置すると、痛みが長引いたり、再発しやすくなったりすることも。

当院では、症状に合わせた対応を行います。

施術だけでなく早期回復をサポートする「アキュスコープ」などの物理療法を活用し、

痛みを素早く取り除き、再発しにくい足づくりを行っています。

寝違えについて

寝違えとは、首や肩の筋肉・靭帯に炎症が起きた状態です。

睡眠中の不自然な姿勢や筋肉の疲労・血流不足によって引き起こされます。

主な原因として、寝る前に背中や肩に負担が既にかかることがあげられます。

筋肉の疲労や緊張

首や肩の筋肉が普段から疲れていると、寝ている間に血流が悪くなり、痛みが出やすくなります。

現代ではスマホの長時間の使用やデスクワークなどで身体を丸める姿勢が多く、
首回りや肩、背中の筋肉が疲れやすくなり血流が悪化し硬くなり、痛めやすくなってしまうのです。

肩の骨のズレ

肩の関節を構成する腕の骨や肩甲骨の位置がケガや姿勢不良などが原因でズレると、
首・肩まわりの筋肉や血管などの組織が圧迫され、血流が悪くなります。
また、骨の位置がズレることで筋肉が本来あるべき場所からズレたり張力が加わってしまうことで、ストレスが加わってしまい筋肉に酸素や栄養が行きづらくなってしまいます。

そうなることで筋肉が硬くなってしまい、疲労が回復しにくくなり痛めるリスクが上がります。

症状

首を動かすと痛い、途中で動かせなくなる

動かそうとした際に「ズキッ」と鋭い痛みが生じやすいです。

痛みをこらえながら無理して動かそうとすると、身体は動かさないようにする防御反応が生じます。

動きが制限される

通常ならスムーズにできる動作が、横を向こうとすると途中で引っかかり感が出たり、
上下に動かすのがつらいなど痛みのせいで途中までしかできなくなってしまいます。

首だけでなく、肩や背中まで痛むことがある

首の筋肉が緊張すると、肩や背中の筋肉まで引っ張られるため、
首だけでなく広い範囲に痛みを感じることがあります。　例)肩甲骨の内側、背中の上の方

治すために大切なことは？

首を痛めると、「できるだけ早く治したい！」と思う方が多いのではないでしょうか？

適切な処置を行うことで、痛みを最小限に抑え、日常生活の支障が無くなっていきます。

ここでは、首の痛みを早期回復させるために重要なポイントをいくつか解説します。

ズレた骨の位置を整える

先述した原因の1つとして肩の関節を構成する骨の位置がズレると、
首・肩まわりの筋肉や血管などの組織が圧迫され、血流が悪くなります。

このズレを元に戻すように位置を整えることで、組織の圧迫が解消し血流が改善され、
筋肉に酸素が届きやすくなり、硬さが改善し動きの制限が改善しやすくなります。

背中の筋肉の硬さを取る

首の動きは首回りの筋肉だけでなく背中の筋肉も関与します。

そのため、背中の筋肉が硬くなると、首の可動域が狭くなり、症状が残りやすくなります。

また、筋肉の損傷がみられる場合に背中の筋肉が硬いと、損傷部を引っ張ってしまい、
症状を長引かせてしまうことがあります。

なので、損傷部や首回りの組織だけでなく、背中の筋肉の硬さを取り除く施術も行います。
状態に応じて超音波を使用していきます。

損傷部への施術

筋肉の損傷がみられる場合、皮膚の切り傷のように出血を起こし、時間が経つとかさぶたのように
少しずつ修復されていきます。

損傷部を放置すると出血が止まらなくなり、症状が治りずらくなったり痛みの範囲が
広くなってしまうことがあります。

損傷部が広がらないようにするために、先述した背中の筋肉の硬さを取り除くだけでなく、
損傷部を近づけるような施術も行っていきます。

施術後にはテーピングを皮膚を介して損傷部を近づけるように貼ることもあります。

また、傷ついた組織が素早く修復するのに効果的なのが 「アキュスコープ」 です。
アキュスコープは、生体電流を調整し、細胞の修復力を最大限に引き出します。
その結果、炎症を抑え、痛みを軽減し、組織の回復を加速させることができます。
早期回復を目指す方には、特におすすめの治療法です！