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アキュスコープの使い方を間違えて患者さんを不幸にする治療院とは?

最先端の微弱電流治療器「アキュスコープ」。その驚異的な細胞修復能力は、多くのアスリートや慢性痛に悩む方々を救ってきました。

しかし、世田谷区で「根本治癒」を追求する当院の立場から申し上げると、非常に残念な現実があります。それは、「アキュスコープという一流の道具を持ちながら、使い方を間違えて患者様を不幸にしている治療院」が少なくないということです。

高性能な道具も、使い手の思想や技術が伴わなければ、かえって治癒を遠ざける毒にもなり得ます。この記事では、患者様が避けるべき「間違ったアキュスコープの使い方」の実態を明かし、あなたが本当に「治る」ために知っておくべき真実をお伝えします。


もくじ

1. 施術家の自己顕示欲を満たすための「痛み止め」利用

アキュスコープは、その場で痛みを取り去る能力に極めて長けています。しかし、ここが最大の落とし穴です。

「1回で痛みが取れた」という魔法の演出の代償

一部の治療院では、アキュスコープを「自分の腕の良さを誇示するための演出道具」として使っています。「たった1回で痛みが消えたでしょう?」と患者様を驚かせ、感謝されることで自己顕示欲を満たす。これが、再発へのカウントダウンの始まりです。

痛みは消えても、筋肉や靭帯の損傷が「修復」されたわけではありません。細胞の修復(ATPの生産と組織の再構築)には、生理学的に避けられない一定の時間がかかります。痛みという「警告アラート」だけを消して、未完成の組織のまま患者様をフィールドに戻せば、待っているのは「前回よりも深刻な再断裂」です。


2. 柔道整復師の魂「固定」を忘れた怠慢な施術

アキュスコープを導入している院の中には、最新機器に頼りすぎるあまり、柔道整復師としての基礎技術であり真髄である「固定」を軽視、あるいは技術不足で避けているところが散見されます。

なぜ「ギプス」を巻かないのか?

固定(当院では重症度に応じてギプスを使用します)は、手間がかかります。また、患者様にとって不自由を強いるため、嫌がられることもあります。しかし、捻挫や肉離れにおいて、損傷部位を「動かさない環境」を作ることは、アキュスコープの電気刺激を効果的に細胞へ届けるための絶対的な大前提です。

  • 間違った院: アキュスコープを当てて「痛みが引いたから、あとはテーピングで大丈夫です」と送り出す。
  • 当院: アキュスコープで細胞を活性化させつつ、ギプス等で完璧な安静環境を確保し、組織が最短で、かつ強固に結合するのを「待つ」。

「固定が下手、あるいは固定をしない」院は、アキュスコープの即効性を「手抜きの言い訳」に使っているに過ぎません。道具(機器)が進化しても、治癒の基本原則である「安静・固定」を捨てることは、プロとしてあってはならないことです。


3. 「優しさ」という名の治療放棄

「週に何度も通うのは大変だろうから」「費用がかかるから」と、施術家が勝手に判断して、必要な通院頻度を提案しないケースです。

$ATP$(細胞のエネルギー)には「溜め」が必要

アキュスコープによる $ATP$ 生産力の向上は、1回の施術で永続するものではありません。特に怪我の初期段階では、連続して電気を供給することで細胞のエネルギー残量を高いレベルで維持し、治癒のスピードを最大化させる必要があります。

これを伝えず、「また痛くなったら来てください」と伝えるのは、患者様への配慮ではなく、「治癒という結果」に対する責任の放棄です。その結果、患者様は「なかなか治らない」という不安を抱えながら、競技復帰への貴重な時間を浪費することになります。


4. 「ハードウェア」の歪みを無視した電気頼りの治療

アキュスコープは、細胞という「ソフトウェア」を修復する装置です。しかし、身体という「ハードウェア(骨格・関節)」が歪んだままでは、ソフトウェアを書き換えても再びバグ(痛み)が発生します。

関節の位置異常を放置する怖さ

シンスプリントや肉離れを繰り返す方の多くは、足の関節の位置異常(アライメントの崩れ)があります。アキュスコープで細胞だけを修復しても、歩くたびに構造的なストレスがかかり続ければ、再発は避けられません。

一流の治療院は、アキュスコープで細胞を治しながら、熟練の手技で関節の「ねじれ」や「歪み」を正確に修正します。この「手」と「最新機器」の両輪が揃わない治療は、まさに「その場しのぎ」です。


あなたは「道具」に会いに行くのではない

アキュスコープは魔法の杖ではありません。それを扱う施術家の**「生理学・解剖学への深い理解」と、「患者様を絶対に完治させるという倫理観」**があって初めて、真の価値を発揮します。

もし、あなたが今通っている場所が、

  • 「ギプス固定」を面倒がっている
  • 痛みさえ取れれば良いというスタンスである
  • 根本的な動作の修正(手技)を行わないのであれば、残念ながらそこは「アキュスコープの使い方を間違えている治療院」かもしれません。

尾山台駅前整骨院では、アキュスコープを「最短で、最強の組織を再生させるための一手段」として位置づけ、ギプス固定や徒手矯正と組み合わせた本物の治療を提供します。

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