尾山台でシンスプリントを治すにはどうすればいいのか。

こんにちは、尾山台駅前整骨院の須田です。

シンスプリント、これ本当に痛いんですよね。僕も学生時代はかなりスポーツに打ち込んでいたので、両足のシンスプリントから疲労骨折までしてしまったこともあります＾＾；

そのときなんかは、歩いても痛い、階段は上がれない、部活なんかできないそんな感じでとてもつらい思いをしました。

部活やスポーツをしようにも、全くできないなんてこともありますよね。

なので、最近来た症例を元にどんな治療をしてどれくらで回復したのかをしょうかいしますね。

シンスプリントって？原因は？？

シンスプリントとは、大きく分けて二つの病態が存在します。

簡単に言ってしまえばシンスプリントはふくらはぎ付近の炎症です。
そして、その原因は過労とは言われていますが…

そうとも言い切れません。　同じ体格で同じ運動量をこなしていても、痛みの出ない子もいます。

まずは軽く病態説明から。

1.筋肉の病態

ふくらはぎ周りの筋肉に炎症がおきてしまい痛みがでているケース

何個か筋肉の例を挙げると、

• 長母指屈筋
• 後脛骨筋
• 前脛骨筋
• 腓骨筋

これらのに痛みが出ていることが多いです。

2.骨の病態

これは、1が悪化してしまい骨にも炎症が広がってしまうケース

この二つが存在します。

しかし、これはあくまで病態であって原因ではありません

シンスプリントの原因とは

尾山台駅前整骨院ではシンスプリントの施術で特に注意して施術するのが、距骨。

それがこちら↓↓

シンスプリントではこの距骨がズレています。

この距骨がズレることで、ふくらはぎの筋肉全体のバランスが崩れてしまいます。

そして、栄養不足もあるのですがそれは来院された患者さんにしかお話していません。。。

治るのにどれくらいかかりますか？？

人によりますが、最近の患者さんだと2-3週間（部活をしながら）で治ります。

今思うと、高校生の時にこの治療を受けたかったものです。

というのも、僕は永遠にシンスプリントで痛みが出ていて結局疲労骨折を起こしてしまったので^^;

どんな治療をしているの？

当院でシンスプリントの施術を行うときは筋肉をもんだりはせず,

• 骨の位置を元に戻して（整復）
• 超音波にて完全な筋膜リリースを行い
• 疲労骨折であればアキュスコープとLIPUS（骨折を４０％早く治す超音波）同時併用

して、なるべく早く治すように施術を行っております。

何か気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください！