はじめに
みなさま、こんにちは。尾山台駅前整骨院です。
朝夕は心地よい秋風が感じられるようになり、過ごしやすい季節となりましたね。 秋はスポーツや外出を楽しむのに絶好の時期ですが、一方で朝晩と日中の寒暖差が大きく、体に負担がかかりやすい季節でもあります。
今月のニュースレターでは、秋口に増えやすい「寝違え」の正しい対処法や、当院での取り組み、そしてスタッフのコラムをお届けいたします。日頃の健康維持やセルフケアにぜひお役立てください。
朝起きたら首が回らない…!「寝違え」のときにやっていいこと・ダメなこと
朝起きたら、首が痛くて動かせない…」
「背中までズキズキして仕事に集中できない…」
そんな「寝違え」の経験はありませんか?
急な痛みに襲われると「とりあえず揉んでほぐそう」「温めて楽にしよう」と思いがちですが、実はその対応、逆効果になってしまうことがあります。
今回は、寝違えが起きてしまったときの「正しい初期対応」について解説します。
寝違えの正体は「骨のズレ」と「炎症」
寝違えは、睡眠中の無理な姿勢などが原因で首の骨(頸椎)や関節にわずかなズレが生じ、その周囲の筋肉や筋膜に無理な負担がかかって炎症(熱を持っている状態)が起きることで発生します。
つまり、痛みの原因である「骨の位置(骨配列)を正しく整えてあげこと」が根本的な初期ケアになります。先に骨の位置を適切な状態に戻しておくことで、炎症の拡大を防ぎ、その後の回復が格段にスムーズになります。
やってしまいがちな「4つのNG対応」
痛みを和らげようとしてやってしまいがちな以下の対応は、炎症や骨のズレを悪化させるリスクがあるため避けましょう。
- 痛む場所をぐいぐい揉む・マッサージする炎症が起きている組織をさらに傷つけ、痛みが強くなる原因になります。
- 長風呂や湯船で温める温めて血行を良くすると、炎症が広がってズキズキとした痛みが増すことがあります。発症直後は湯船を避け、シャワー程度にとどめましょう。
- お酒を飲む(飲酒)アルコールには強い血管拡張作用があります。血流が一気に良くなることで炎症が強まり、痛みが劇的に悪化することがあるため、痛みが強い日の飲酒は控えましょう。
- 無理に首を前後左右にストレッチする動かせる範囲を確認しようと無理に動かすと、傷ついた筋肉をさらに伸ばしてしまいます。
まずやるべき「OK対応」
寝違えた直後は、以下のケアを意識してみてください。
- まずは骨の位置を整え、冷やす(アイシング)自己判断で動かさず、適切な位置調整(整復)を行った上で、痛む部分に氷水を入れた袋や保冷剤(タオルを巻いたもの)を当て、15〜20分ほど冷やします。
- とにかく安静にする無理に動かさず、首に負担がかからない楽な姿勢を保ちましょう。
- 腕や肩の力を抜く首だけでなく、腕を休ませる(ポケットに手を入れる、膝の上に手を置くなど)ことで、首への負担を減らせます。
【当院の設備・アプローチ紹介】
痛みの強い時期でも安心して受けられる初期ケア
当院では、痛みが強く動かせない急性期に対しても、体に負担をかけずに骨の位置を整え、炎症を抑えるアプローチを行っています。
- 骨格・関節の整復(骨の位置調整)痛みの根本原因である関節・骨の位置を負担なく正しい位置へ整え、関節のスムーズな動きを取り戻します。
- アキュスコープ(微弱電流機器)体内の細胞の微弱な電流を読み取り、損傷した組織の回復を促す電流を照射します。痛みを引き起こさずに炎症を素早く落ち着かせるのに非常に効果的です。
- 超音波施術深い部分の組織へミクロレベルの振動を与え、痛みの緩和と組織の修復をサポートします。
※受傷より二日経過してから
「動かせないから落ち着くまで待つ」のではなく、早い段階で骨の位置を整えて適切なケアを受けることで、その後の復帰スピードや後遺症の予防に大きな差が出ます。
【スタッフコラム】
17年ぶりの柔道大会と、選手目線で得た気づき
10月、戸塚市が主催する柔道の団体戦(7人制)に出場してきました。 院長の梅谷先生が監督を務め、私(須田)とスタッフの岸本、そして当院に通われている患者様を含むチームで挑みました。
結果は一回戦負けとなりましたが、私自身にとっては実に17年ぶりとなる試合の舞台でした。
普段はトレーナーや治療家として選手をサポートする側にいますが、実際に選手として畳の上に立つことで、試合前の緊張感や臨場感、選手の心理状態を改めて肌で感じることができ、非常に貴重な経験となりました。
試合前の準備:なぜ「ダイナミックストレッチ」なのか?
今回の試合前ウォームアップでは、体を静止させて伸ばす「静的ストレッチ」ではなく、体を動かしながら関節域を広げる「ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)」を取り入れました。
- 静的ストレッチ(静止するストレッチ): 筋肉を緩めてリラックスさせる効果がありますが、運動直前に行うと筋出力(パワー)が一時的に低下する可能性があります。
- ダイナミックストレッチ(動くストレッチ): 心拍数や筋温を上げ、パワーを落とさずにパフォーマンスを発揮しやすい状態を作ります。
試合や競技直前の準備運動としては、このダイナミックストレッチが非常に有効です。
どんな状況でも「勝ちにつなげる思考」
久しぶりに臨む競技であり、相手が格上であったとしても「どうにかして勝ちにつなげるにはどうすべきか」を突き詰めて考える姿勢は、柔道に限らず、治療や仕事、日常生活のあらゆる場面で共通して活きてくるものだと実感しました。
今後も治療家としての知見だけでなく、プレイヤーとしての実感を臨床や患者様へのアドバイスに還元してまいります。
執筆:須田 大貴
大会ダイジェスト

でかい。


癖で足を持ちに行ってます。
※反則


とても貴重な経験になりました 岸本先生談



