こんにちは!
尾山台駅前整骨院です。
今回はアキュスコープが骨折に有効な理由について書いていきます!
骨折とは
骨折とは、【骨の連続性が断たれた状態】と定義されています。
骨は硬い組織同士が繋がって一本の骨を形成しています。
そこで、
- 転んで手を地面につく
- 足を強く捻る
- 車にはねられる
などしたときに、骨に衝撃が加わった時に骨の組織が割れてしまい骨折を起こします。
そこで、考えなければいけないのは『ひびが入った!!』は連続性がなくなっているので骨折(厳密には不全骨折)になります。
ちなみに、ひびを図式化すると…
こんな感じです。
完全に折れなかった骨折を不全骨折と呼びます。
子供の場合は若い木の枝を折った時のような折れ方をしますね。
ひびは骨折なんです。
放っておいて、痛みがいつまでも取れないなんてこともあります。
少し基礎知識
骨折が治る=離れた骨が接着・ひびが埋まるすることを『骨癒合』といいます。
骨が正しく癒合するためには、骨の再生を促進する治療方法が必要です。
ここでは、骨折治療において有効なアキュスコープという電気療法機器の役割についてご紹介します。
アキュスコープは骨折の治癒をサポートし、早期の回復を促す効果が期待できます。
では、具体的な理由を見ていきましょう!
損傷電流と正常電流
身体の細胞というのは、常に電気をまとっています。
怪我をすると、細胞が壊れてしまい損傷電流のというものが発生します。
この損傷電流は、
- 骨の癒合が遅くなる
- 怪我の治りを遅くする
- 痛みを強く感じさせてしまう
- 腫れの引きが遅い
- 赤みが引かない
- 熱感が取れない
- 関節の動きが悪くなる
などの症状が出てきます。
アキュスコープは損傷電流を相殺する
アキュスコープの主な役割の1つは、損傷電流を相殺することです。
損傷電流を相殺することで、上記の症状を改善&早期回復が見込めます。
下の画像を見てみてください。
このように、細胞の状態を逐一アキュスコープが検査→修復電流を流すを繰り返すことで早急な回復が見込めます。
電気刺激による骨再生の促進
アキュスコープは微弱な電気刺激を利用して骨再生を促進します。
アキュスコープの電気刺激は骨細胞の活性化を促し、新しい骨組織の形成を助けます。
これにより、骨折部位での骨癒合が早まります。また、電気刺激で血管が開くことよって血液循環が増加し、骨に必要な栄養や酸素の供給が向上します。
炎症の軽減と組織再生のサポート
骨折では炎症が起こりますが、アキュスコープの電気刺激は炎症を軽減する効果があります。
炎症の軽減によって、周囲の組織へのダメージが最小限に抑えられます。さらに、電気刺激は組織再生をサポートし、傷ついた骨の修復を促します。これにより、骨折部位の癒合が早まります。
また、炎症の軽減により痛みを軽減し骨折をしていても比較的香的に過ごすことができます。
筋肉のサポートと痛みの軽減
骨折に伴う筋肉の衰弱や萎縮は一般的ですが、アキュスコープは筋肉のサポートにも役立ちます。
骨が折れるほどの衝撃ですから、大体の骨折と筋肉の怪我・痛みというのは同時に発生します。
アキュスコープでは、筋肉に対しても鎮痛・炎症を沈める効果が証明されています。
これにより、骨折の痛みだけではなく同時に怪我をした筋肉の痛みからも回復しすることができます!
まとめ
アキュスコープは骨折の治癒に有利なツールです。
- 電気刺激による骨再生の促進
- 炎症の軽減と組織再生のサポート
- 筋肉のサポートと痛みの軽減
など様々な効果が期待できます。
我々医療専門家が適切な治療計画を立て、アキュスコープを活用することで、骨折の回復をサポートします。
早期の回復を目指す方は、接骨院でのアキュスコープ治療を検討してみてください。
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